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夢のメカニズムとは
夢というものは不思議で、誰なのかはっきりしないような映像でも本人だけは誰なのかわかっていたり、明らかに現実とは違う設定なのに妙に納得できていたりしますよね。
どれも夢占い的にはきちんと意味があるものばかりです。
そして、それらの多くは深層心理の表れであることから、夢占いを信じる人が多いのです。
状況がわからないのに怖さだけは伝わってきたりする夢もあります。夢は、「見る」と「感じる」から成り立っていますよね。
そして、もう一度見たいと思う夢に限って二度と見ることが出来なかったり、頻繁に繰り返し同じ夢を見ることもあります。
同じ夢を見るというのは、内容がどうであれとても気にかかります。
なぜ人は繰り返し同じ夢を見るのでしょう。その理由とは?!
理由1:願望の表れで同じ夢を見る
子供の時分から繰り返し同じ夢を見るという人は、夢占いでは「子供の頃からの願望の表れ」だとされています。
ああしたかった、こうしたかったと、満たされない思いがいまだに心の片隅に残っていて、それが夢となって表れているのです。
自分自身はそれほどまで強く意識していなかったり、もしくは忘れかけていることかもしれませんね。夢は記憶の片隅の引き出しにしまっておかれたものが表れたりするものです。
もしその満たされない思いというものが不本意なものであったり、認めたくないものだったりするかもしれませんよね。
深層心理というものは、自分の建前や見栄は通用しないものです。しっかり受け止めていきましょうね。
理由2:葛藤の表れで同じ夢を見る
葛藤の表れは、大人よりも思春期の子供に多く見られるようです。
大人は困難に直面しても、乗り越える術を身につけていますが、思春期の子供はその術をまだ身につけていません。自分なりに大人だと思っているだけに、乗り越えられない自分に失望したり苛立ったりするわけです。
意味もなく怒りを覚えたり、ストレスを発散させたくても行き場のない思いだけが残ったりするので、その葛藤から同じ夢を見やすいようです。
勿論個人の感じ方もあるので、葛藤を葛藤と思わない子もいるでしょう。
手を差し伸べるのが大人の役割でもあるので、周囲からこのような話を聞いたら是非アドバイスをしてあげて頂きたいですね。
理由3:感受性の強さの表れで同じ夢を見る
喜怒哀楽が激しいことは、決して悪いことではありません。その時その時の思いを感情に表せるのは、ストレスがたまらないと考えられがちですが、喜怒哀楽をはっきり表す人はその分目の前の事案からの影響を受けやすいこととも言えるのです。
何かを言われたりされたりしたことに対して、見ないふりや聞き流すということが出来ないタイプでしょう。
よって、どうしても精神的に疲れたり参ってしまったり、ストレスが溜まりがちになり、精神のバランスを崩してしまいかねないのです。
喜怒哀楽が激しい人ほど周囲に敵を作りがちです。知らず知らずのうちに精神がバランスを崩し敵を作るなんて怖い話ですが、まずは心を落ち着けて平静でいることを心がけたいですね。
同じ夢を見る人は、いろんな意味がありますが、夢占いによって取るべき行動を考えてみましょう。
理由4:ストレスの表れで同じ夢を見る
普段強い願いを持っている人は、それに向かって努力を続けていることでしょう。同じことを繰り返し頑張っているかもしれませんし、なかなか乗り越えられない壁に向かって励んでいるかもしれません。
そういった努力が、逆にストレスとなって、夢占いに於いては同じ夢を見ることに繋がるのです。
現実では難しい願いが「夢」で叶えられる、そんな意味があるのかもしれません。
つまり、繰り返し同じ夢を見るほどまでに願いが強いということで、同時にそれはストレスでもあるということです。
大きな野望や願いを持つのはいいことですが、ストレスになってしまってはいけませんよね。叶えるために別の方法をとってみるなど、ちょっと目先をかえてみるのもいいものです。いろんな方法を試してみてくださいね。