金運がアップする風水まとめ。お金が増える部屋の9つの特徴

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【リビングのレイアウトが工夫されている】

家族の憩いの場として開放的に使えるリビングは、スペースがある分、家具の配置の仕方もおざなりになりがちです。

運勢をアップさせるためには、リビング全体のバランスをとることが大切です。そのためには、レイアウトを工夫しなければなりません。そうすると、金運だけでなく、家族運の運勢もアップさせるのにも効果的です。

ポイントとして、リビングのメイン家具であるソファーは上座に置くようにしましょう。また、家具の高さに高低感をもたせるようにしましょう。とても大きいソファーに小さなテーブルといった組み合わせだとチグハグ感が生まれ、背の高い家具が全体的に威圧感を与えてしまいます。

そして、大量の家電製品や赤色のソファーを置くことは、空間が落ち着かなくなり、運勢が乱れてしまう元です。避けるようにしましょう。

【ベッドルーム】

昔から寝る方角やベッドの位置は、風水において重視されてきました。特に枕の位置が大切で、金運アップのためには北枕がよいとされています。

同じく北東も、貯金や相続、宝くじなど金運アップにはよいとされており、「ベッドの配置を北枕にするのは大変」という場合は、北東に枕を向けるようにしてみましょう。

また、風水では自分の寝ている姿が鏡に映ることを「鏡光殺（きょうこうさつ）」と言い、運勢が凶になることを意味します。

鏡は自分が取り入れたいい運気を、半分吸い取ってしまうと言います。ベッドルームに鏡台を置く人は多いと思いますが、置くなら寝ている姿が鏡に映らないように、鏡にカバーをかけるようにしましょう。

ベッドルームはシンプルに、電化製品など余計な物は置かないようにするのがポイントです。極論、ベッドだけで十分です。

【方角が意識されている】

風水を考える上では、方角を意識することはとても大切です。金運は西と北からやってくると言われており、西と北の方角を掃除するだけで、お金が自然と貯まっていくのです。

方角を意識した代表的な風水は、「西の方角に水を置く」というもの。「金」の気は、「水」の気によって増えるとされています。金魚鉢やグラス、花瓶を置いておくのがおすすめです。

お金は落ち着いた、静かな場所を好むと言われています。その方角が北です。貯蓄の運勢をよくするには、金庫や通帳、宝くじなどのお金に関するものを、北の方角に置くのがいいですね。

他にも、玄関に入って右側に鏡を置くのもよしとされています。その方角は、玄関から入る金運や財運の運勢をアップさせることができるのです。左右の方角に置くことは合わせ鏡となって、悪い気が満ちてしまいます。

【色が意識されている】

風水では、方角と同じく、色を意識することも大切です。おおまかに分けると、西の方角には黄色の物、北の方角には白色の物を置くとよいとされています。特に黄色は、金運をアップさせるには必要不可欠の色です。

貯金を増やしたい場合、黄色に近い山吹色のケースに通帳を入れて、南西よりの方角に保管しておくと、金運アップにつながります。

他にも、風水では茶色やベージュは貯蓄の運勢をアップさせ、黒色は出て行くお金が少なくなる色と言われています。

ただし、原色はお金がたくさん入ってくる分、出て行くのも多いと言います。それぞれの色は原色そのものよりも、少し彩度を抑えたパステルカラーなどがおすすめです。

【不用品が処分されている】

断捨離ブームがあったように、不用品を処分することはとても大切です。風水では、古く汚れた物は、運勢をダウンさせると言われています。ゴミ屋敷なんてもっての外なわけです。

「捨てるのはもったいないな…」という物（家具・家電・洋服・靴など）は、1年以上使っていないのであれば、思い切って処分しましょう。

部屋がきれいになると、見た目だけでなく、気持ちもすっきりします。あまりにも物が多すぎる場合は、いっそのこと業者に頼んでしまうのがいいですね。

業者は思い入れがない分、作業中に「やっぱりこれとっておこう」なんて心変わりもしません。時間がない人、手間をかけたくない人は、積極的に活用してみましょう。

【デスクまわりを整理整頓する】

金運と仕事運は深い関係があります。通常仕事をしないと、お金を手にすることはできませんからね。風水では、仕事場のデスクまわりを整理整頓することは基本中の基本です。

使い終わって放置したままのペンやノートは机の中にしまい、不要な物は随時捨てるようにしましょう。

人から頂いた名刺や書類を、きちんとファイリングしておくことも、いい出会いを引き寄せる、つまり仕事運アップのコツです。人脈が増えると、自然と仕事運もアップしますからね。

また、デスクまわりと言うからには、足元をきれいにすることも大切です。パソコンや電話機も、毎日掃除するようにしましょう。