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記事の目次
- 1.傷官とは?
- 2.傷官の性格・特徴は?
- 3.傷官の年柱・月柱・日柱・時柱ごとの性格・特徴は?
- 4.五行の傷官の性格・特徴は?
- 5.十二運との組み合わせから分かる傷官の性格・特徴は?
- 6.傷官と相性が良い・悪い命式は?
- 7.・傷官と相性の良い命式①正財
- 8.・傷官と相性の良い命式②比肩
- 9.傷官と相性の良い命式③偏財
- 10.傷官と相性が悪い命式①劫財
- 11.傷官と相性が悪い命式②食神
- 12.傷官と相性が悪い命式③傷官
- 13.傷官と相性が悪い命式④偏官
- 14.傷官と相性が悪い命式⑤偏印
- 15.傷官と相性が悪い命式⑥印綬
- 16.傷官と相性が悪い命式⑦正官
- 17.傷官見官とは?
- 18.大運に傷官が巡ってきたときの特徴は?
- 19.まとめ
傷官とは?
傷官(しょうかん)とは、四柱推命で表される概念の一つです。
傷官の他に比肩(ひけん)、劫財(ごうざい)、食神(しょくじん)、偏財(へんざい)、正財(せいざい)、偏官(へんかん)、正官(せいかん)、偏印(へんいん)、印綬(いんじゅ)があります。
四柱推命の起源は、古代中国の黄河周辺に伝わっていた陰陽説が元になっていると言われています。
陰陽説とは、光と影、表と裏、男と女、というように対極にあるもののことを表し、対極のどちら側にもプラス要素とマイナス要素があると考える説です。
古代の人々はあらゆるものをプラスとマイナスに分類した末に、政治や人間関係に応用するようになりました。
そして、吉凶を判断する際には占う人の生年月日から、その人の運命や未来の予測をするようになり、これが現在の四柱推命となったと言われます。
四柱推命は占う人の生年月日と生まれた時間の四つの要素を元に、運勢を判断します。
傷官の性格・特徴は?
傷官を持つ人は自己主張やこだわりが強いために平凡な環境に馴染みにくい面がありますが、何かしら特別な能力やスピリチュアルな感覚を持っていることが多いと言われます。
①頭が切れる
繊細でスピリチュアルな感覚を持っており、直観力に優れています。
②感受性が豊か
個性が強く、独自のこだわりやスピリチュアルなセンスを持っているので、芸術方面で優れた能力を発揮します。
③完璧主義者
自分なりの強いこだわりを曲げることなく、生涯それを貫こうとします。
④プライドが高い
何をしても人並み以上の結果を生みやすいため、その自信の強さがプライドの高さにつながっています。
⑤好き嫌いが激しい
自分が好きな人には惜しみない愛情を持って接しますが、嫌いな人には些細なことでも嫌悪感を抱き、遠ざけます。
⑥ストレスがたまりやすい
感受性が強い分、物事の良い面も悪い面もたくさん見えてしまうため、不安や不満を抱えやすいです。
傷官の年柱・月柱・日柱・時柱ごとの性格・特徴は?
傷官の性格について紹介しましたが、更に年柱・月柱・日柱・時柱ごとの性格・特徴について紹介します。
・年柱に傷官がある場合
意地っ張りですが、本当は寂しがり屋です。
繊細な面があるので、傷付きたくないために自分から壁を作って人から誤解されやすい傾向があります。
孤独になりやすいため、一人で楽しめる趣味があると人生が充実しやすいです。
・月柱に傷官がある場合
勘の鋭さやセンスが際立つ天才肌の持ち主です。
スピリチュアルな才能を持っていることが多く、人と同じことをするよりも、自分がやりたいことを極めた方が成功しやすいです。
・日柱に傷官がある場合
こだわりが強すぎて孤独になりやすいです。
自分の好きなことを我慢して不満がたまり、なげやりに人生を送る傾向があります。
趣味などで自分の世界を持っていることが多く、それに磨きをかけて結果を出すと人からも理解され、認められていきます。
・時柱に傷官がある場合
表情や態度には出しませんが、実はものすごく寂しがり屋です。
感受性が強く、人間関係で悩みやすい傾向があります。
悩みを忘れさせてくれるような趣味や目標を持つことで、前向きになれるタイプです。
五行の傷官の性格・特徴は?
四柱推命の陰陽説を更に細かく考えていく内に、古代の人々は 宇宙のあらゆるものが「木」「火」「土」「金」「水」の 性質から作られ、循環しているという「五行説」を新たに考え、それが四柱推命にも加えられました。
五行には相生(そうせい)と相克(そうこく)という二つの関係があります。
相生は、相性が良いと言われていて、五行の隣同士は相生の相性です。
水があることによって木が育つ→水と木は相生
木があることで火がよく燃える→木と火は相生
火が燃えた灰から土が生まれる→火と土は相生
土の中から金を得られる→土と金は相生
金属の表面に水が生じる→金と水は相生
となります。
一方、相克は相性が悪く対極にあるもの同士を指すと言われます。
木は金属に切られる→木と金は相克
火は水に消される→火と水は相克
土は木に養分を摂取される→土と木は相克
金は火に溶かされる→金と火は相克
水は土に吸収される→水と土は相克
しかし、相性が悪いと言うよりもお互いが自分にないものを持っているので、意識を高める相性とも考えられています。
木は金属によって様々な材料になる→木と金は相克
火は水によって炎を落ち着かせる→火と水は相克
土は木によって養分を高める→土と木は相克
金は火によって硬さが溶かされる→金と火は相克
水は土によって溢れた水をせき止められる→水と土は相克
とも考えることができます。
五行説では、傷官は木火傷官、火土傷官、土金傷官、金水傷官、水木傷官に分かれます。
・木火傷官
木火傷官はスピリチュアルな感覚を感じやすいため勘が鋭く、切れ物の人物です。
向上心が強く仕事もできるので、財や名誉を得ることができます。
木気が火気を助けることで火が強く燃える関係の傷官ですが、木を金で適当に切った方が、火がほどよく燃えやすくなります。
つまり、金の気を持つ人と相性が良いと考えられます。
従って、木、火、金のバランスが良いとき、木火傷官は吉運となります。
・火土傷官
火は土を生みますが、火のエネルギーが強すぎると土が乾き、ひび割れてしまいます。
こうした作物が育たない状態を「火土燥雑(かどそうざつ)」と言い、火土傷官は心配性で、些細なことでイライラしたり、癇癪を起こして荒っぽい言動を取るなど、気分屋の性格であることが特徴です。
・土金傷官
土金傷官は人を頼らず、自らの努力で成功を掴む人です。
また、土金傷官を持つ人はプライドが高く、多弁で自己主張が強い面も持っています。
そのため、土金傷官を持つ人は自信の高さから他人を見下したり、毒舌である傾向があります。
土金傷官を持つ人は運勢のバランスが良いときは「土金育秀」と言って、人を育成するのが上手になります。
また、土金傷官は正官と相性が悪いとされています。
正官の星は木星であることから、木=植物のイメージとなります。
そのため、土金傷官が持つ鋭い金の気が、柔らかい植物を切ってしまいます。
土金傷官を持つ人が火の気の印星(偏印・印綬)を持っている場合、水の気を持つ財星(偏財と正財)がないと、土金傷官の土の気が乾燥して、ひび割れてしまうと言われます。
土金傷官は特別な能力やスピリチュアルな才能を秘めているので、サラリーマンとして一般的な会社勤めをするよりも、弁護士や医師、職人などの専門的な分野で資格や技術を取得して仕事をする方が、安定しやすい人生となる傾向があります。
・金水傷官
金水傷官を持つ人は「金水清白」と言われ、勘が鋭く、頭脳明晰で勉学において優れた成績を出すと言われています。
自分なりのこだわりが強く、自他共に厳しいため、人の欠点を見過ごせない融通が利かない面があります。
また、金水傷官の水の気が強すぎると、頭の良さをうまく使いこなせず、悪知恵として働かせる面があります。
・水木傷官
水木傷官は「水木清奇」と言われ、普段は常識的な態度を取りますが、情に流されやすい面があります。
明るい性格で、問題可決能力が高く、何事も上手くやってのける優れた面があります。
水木傷官は命式の中に水の気を暖める火の気を持つ財星と、水を受け止める土の気を持つ官星がそろうと良い運勢になると言われます。
十二運との組み合わせから分かる傷官の性格・特徴は?
十二運とは、万物の命を生長、繁茂、成熟、収穫の過程で十二段階に分けたものです。
十二運は、四柱推命を鑑定する際に必要となる要素の一つであり、長生(ちょうせい)、沐浴(もくよく)、冠帯(かんたい)、建禄(けんろく)、 帝旺(ていおう)、衰(すい)、病(びょう)、死(し)、墓(ぼ)、絶(ぜつ)、胎(たい)、 養(よう)の十二の過程に分けられます。
・長生+傷官
スピリチュアルな感覚や才能を持っているため自我が強く、反骨精神が旺盛です。
また、人の好き嫌いも激しく、孤立しやすいです。
謙虚な姿勢を保てば運が向いてくる傾向があります。
・沐浴+傷官
沐浴と組み合わさる傷官を持つ人は、寂しがり屋な傾向があります。
沐浴を持つ人は寂しさを恋愛で埋め合わせようとするため、波乱な人生を送る傾向があります。
沐浴を持つ人は苦労をしやすく、女性の場合は家庭内で問題が起こりやすかったり、結婚せずお局様になる可能性もあります。
沐浴を持つ人はとにかく惚れっぽく感情の起伏が激しいですが、独特の色気やスピリチュアルな魅力を持っているため、相手を自分の世界に引き込むことができます。
また、新しいもの好きなので流行に敏感なところがあるのが沐浴の特徴ですが、飽きっぽく気が変わりやすい面があるところも沐浴の特徴です。
沐浴を持つ人は自分の心に正直な面があり、華やかな世界に憧れ、大胆な夢や目標を持ちます。
そのため、沐浴を持つ人は目標をかなえようと自分を磨くことで大きく成長できる面を持っています。
沐浴は合理的に考えることが得意で、物事の理解力は抜群に強いです。
そのため沐浴を持つ人は数字、計数に強い面があります。
・冠帯+傷官
神経質ですが、冷静な面を持っているので自分の道を切り開くことができます。
寂しがり屋なところがあり、それを認められないために回り道をする傾向があります。
・建禄+傷官
几帳面な努力家ですが、潔癖なところがあり、人にものを貸すのを嫌がる傾向があります。
協調性に欠ける面がありますが、同じ価値感を持つ人と親しい関係を築くことができます。
・帝旺+傷官
人の事情を無視して自分の意見を押し付けるところがあり、人間関係でトラブルを起こしやすいです。
そのため、味方や理解者が少ない波乱万丈な人生を送る傾向があります。
・衰+傷官
こだわりが強く完璧主義ですが、人に押し付けることはしません。
また、洞察力に優れているので、人の嘘や隠しごとをすぐに見抜きます。
・病+傷官
非常に神経質です。精神的なストレスで体力を使い果たし、体調を崩す傾向があります。
定期的に心身を労わる習慣を付けることが大切になります。
・死+傷官
スピリチュアルな感性や先見性を持っているため、人から理解されにくい面があります。
そのため、人の意見聞くよりも自分の考えに従って生きた方が成果を出しやすい人生を送れる傾向があります。
・墓+傷官
長寿の傾向が多いです。
また、重要な仕事・役割を任されることが多く、それを細かいところまできちんとこなす能力を持っています。
・絶+傷官
集中力の浮き沈みが激しく、アイデアや解決策がすぐに閃くときと、全く思い付かないときがあり、それによって体力を消耗しやすい傾向があります。
しかし、無理せずに休めば、疲れてもすぐに回復する能力を持っています。
・胎+傷官
波乱万丈な人生を送る傾向がありますが、経験を糧に成長することができます。
また、多彩な面を持っているので、会う度に性格や印象が違って見えることがあります。
・養+傷官
神経質ですが、周りからの理解を得られやすい傾向があります。
また、人使いが上手いところがあり、相手を自分のペースに引き込むことができます。
傷官と相性が良い・悪い命式は?
傷官を持つ人は優秀さを備えている分、気が強い、毒舌家など、凶意も強いため、傷官と相性が良い命式は限られています。
傷官と相性が良いのは、正財、比肩、偏財を持つ人です。
一方、傷官と相性が悪いのは劫財、食神、傷官、偏官、偏印、印綬、正官を持つ人です。
・傷官と相性の良い命式①正財
傷官と最も相性が良いとされるのは、正財を持つ人です。
正財の性格はまじめで計画的、粘り強い面を持っています。
恋愛面では、正財から交際を申し込まれて結婚したほうが、傷官の人は幸福な家庭を築けると言われています。
・傷官と相性の良い命式②比肩
比肩を持つ人が誠実である場合、傷官を持つ人と相性は良いです。
ただし傷官は人を魅了する容姿やカリスマ性を備えているので、自信やプライドの高さから相手の好意をもてあそぶことがあり、そういった態度が行き過ぎると、比肩から愛想を尽かされてしまいます。
傷官と相性の良い命式③偏財
偏財を持つ人は、男性の場合は商才に長けており、経営者の素質を持っています。
女性の場合は奥深い胆力を備え、結婚すれば良妻賢母となる素質があります。
傷官を持つ人も発想力が高く頭が切れることから、相乗効果でお互いを高め合える良い相性です。
傷官と相性が悪い命式①劫財
劫財と傷官は自由気ままを愛する面が似ていることから意気投合しやすいです。
しかし、劫財は賭けの星でもあることから賭け事に凝りやすい面を持っています。
また、傷官と劫財はお互いに短気な面があり、仲が深まるほど喧嘩が増えることもあり、あまり良い相性とは言えません。
傷官と相性が悪い命式②食神
食神を持つ人は、衣食住に困ることがなく、子宝に恵まれるなど、私生活に困ることが少ないと言われます。
トラブルに巻き込まれることも少ないため、食神を持つ人は穏やかで温厚な性格をしています。
食神はあっさりとした性格で名誉や出世への欲がないため、マイペースであることが特徴です。
また、食神は束縛を嫌い、自由を愛する面を持っています。
加えて食神には華やかさがあり、世渡り上手で、人間関係ではムードメーカーとなる存在です。
そのため食神は芸術やクリエイティブな仕事に向いていると言われます。
傷官を持つ人は食神の持つ自由でスピリチュアルな感覚や感性に親近感を感じて惹かれるのですが、食神を持つ人は自分だけの人生哲学を持っています。
更に食神はその考えが間違った考えだとしても、絶対に曲げないところがあります。
傷官も自分の気に入らないことは受け入れないので、食神の考えに賛同できないところがあると、対立して喧嘩しやすくなる場合があります。
傷官と相性が悪い命式③傷官
傷官は好きな人には愛情を持って接する気持ちが強いため、相手を幸福にするための努力も惜しみません。
そのため傷官同士が恋愛関係に発展するとお互いの幸福を思う関係を築けますが、この気持ちが悪い流れになると、お互いのプライドの高さがぶつかり合い、喧嘩が絶えなくなりますので、お互いが冷静に話し合える努力をする必要があります。
傷官と相性が悪い命式④偏官
偏官を持つ人は情に流されやすく、人に頼られると自分の保身を考えず人助けをする面があります。
そのため個性の強い傷官と近しい関係になった場合、愛人や影の人となる立場になると言われています。
しかし、傷官と偏官はお互いに発想や考えることは違っても、誠実であれば幸福が約束されている関係です。
傷官を持つ人が女性の場合、恋愛は年下の相手だと上手く行きやすいと言われます。
傷官と相性が悪い命式⑤偏印
偏印を持つ人は人を大切にするお人好しの面があり、細やかな気遣いができることから異性にもてるため、異性問題を起こしやすいところもあります。
傷官と偏印は遊び好きの面があることから気は合いますが、傷官が偏印を束縛しようとすると、絶対にうまくいかないと言われることから、結婚には向かない相性です。
傷官と相性が悪い命式⑥印綬
印綬を持つ人は知的な人物が多いことから、頭の切れる傷官は、印綬のそういった面に親近感を抱き惹かれやすいです。
しかし印綬は感情の起伏が激しく、些細なことで気分を害するところがあるため、傷官にとっては小うるさく感じられるところがあります。
もし印綬と良い関係を保ちたいのであれば、傷官が少し我慢する必要がある関係となります。
傷官と相性が悪い命式⑦正官
正官を持つ人は合理的に物事を考える平和主義者で、自分の周囲に波風を立てることを嫌います。
傷官と正官が結婚した場合、正官は道を踏み外すことを嫌うため、傷官の願望が無理な要求だと判断された場合には、願いを叶えてくれる望みは少なく、そういったことが続く場合、離婚することも考えられます。
傷官見官とは?
「傷官見官」とは、傷官と正官の相性のことを指します。
正官は四柱推命の中で「君子の星」と言われるほどに最も高貴な星と言われますが、傷官は、ゆいいつこの正官の星を破る力の強さを持っています。
したがって、傷官と正官が隣り合うと「傷官見官」という形になり、傷官が正官の良いところを壊してしまう凶の形となってしまいます。
職場で上司や部下など、近しい関係の人が傷官見官の相性だと、意見の食い違いやトラブルが起こりやすくなります。
夫婦間で傷官見官の相性だと、喧嘩や不仲、離婚など、夫婦関係に問題が生じやすくなると言われます。
特に、夫婦や恋人間で傷官見官であり、女性が傷官であると、官(旦那や彼氏)を剋すると言われます。
昔から「傷官見官は災い百端」と言われるほどで、相性だけでなく個人で傷官見官が出ると、その人が持つ正官のまじめで礼儀正しい性格がなくなり、反抗的で傲慢な性格になると言われます。
つまり傷官と正官は「傷官見官」にならないように命式で隣接したり、巡り合わない方が良い運が開けるということになります。
しかし、傷官と正官が隣り合っているからといって、必ずしも傷官見官となるわけではなく、自分が傷官見官を持っているか、夫婦間で傷官見官であるのか判断するには、出身地や性別などの情報も必要になってくるので、四柱推命の鑑定士に相談する必要があります。
大運に傷官が巡ってきたときの特徴は?
四柱推命では生まれ持った運ではなく、後天的に訪れる運の波を行運(こううん)と呼び、行運は更に大運(だいうん)と流年(りゅうねん)に分けられます。
大運は人生の転機や節目が訪れる時期のこと指します。
大運と巡り合う時期を知ることによって、人生の運の流れを知ることができます。
流年は毎年の運気のことを指します。
流年は四柱本体と大運との関係を鑑定した上で、判断されます。
大運が巡ってきたときの特徴①:想像性が抜群になる
スピリチュアルな直感や閃きが冴え、創造性が触発されやすくなります。その分神経質になり、イライラしやすくなります。
大運が巡ってきたときの特徴②:怪我、事故に遭いやすくなる
傷官は「傷」という字があることから、怪我や事故とも縁がある星と言われます。また、神経過敏になる時期でもあるので、ストレスから暴れたりすることもあります。
大運が巡ってきたときの特徴③:人間関係が複雑になる
家庭内や職場がピリピリしやすい時期になります。夫婦間では大運の時期に離婚訴訟を起こすケースも見受けられます。
男性が傷官の場合、「官」は子供を意味するので、子供がトラブルに巻き込まれるという暗示もあります。
また、「官」は地位・名誉、職業などの意味があるため、これに傷が入る暗示があります。
そのため、大運がめぐってくると職場のトラブルや訴訟問題を起こされるなどのトラブルが予想されます。
大運が巡ってきたときの特徴④:金運が上がる
元々傷官は財を運ぶ星と言われますが、大運の時期は更に運気が上がり、お金を稼ぐために何かを始めるには最適の時期と言われます。
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まとめ
傷官は個性が強い星であるため孤立しがちな運命を背負っていますが、その分、人を魅了するスピリチュアルな感覚やカリスマ性を持っています。
傷官を持つ人は、その力を自分の名誉や出世のためだけでなく人のために使えば、次第に周囲の人からも尊敬され、慕われていくようになります。
四柱推命で自分の運勢を知りたい方は、カリスの慶安先生がおすすめです。
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