エンパスの特徴35選！共感しすぎて疲れる？

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エンパスという言葉を聞いたことはありませんか？実はエンパスは日本人にとても多いと言われていて、意外と身近にいるものです。霊感などのスピリチュアル的な観点でエンパスと呼ばれる人や心理的研究によってHSPと呼ばれるなど、非常に曖昧なところですが、エンパスと呼ばれる特徴を持つ人は必ずいます。

エンパスとは産まれながらにして共感力が人一倍強い人のことをそう呼びます。日本人の気質では元々他の国の人よりも日本人は共感力がとても強いと言われていますが、その中でもさらに共感力が高い人のことをエンパスと呼ばれています。これは霊感的なスピリチュアルな世界での呼び方で心理学的にはHSPというまた違った呼ばれ方をしています。芸能人でもエンパスと呼ばれる人は多いです。

エンパスとHSPの違いとはなんでしょうか。HSPとはHighly Sensitive Personの略でいわゆる敏感体質なことです。心理学的にこのような呼び方をするだけであって、エンパスとの違いはほぼありません。HSPについてはまだ研究段階で科学的にもしっかりとした裏付けの根拠がされていないのが現状です。

エンパスとはエンパシーの略で勘が鋭い人、直感に優れている人などを指します。どちらにせよ、相手の感情や状況をそのまま直感などで感じ取ってしまい、自分の精神的にも肉体的にも影響してきてしまいます。こういう人は意外と多く、日本では軽症から含めて５人に１人は存在しています。これは小さい頃のトラウマなど、相手の顔色を伺うとはまた違うスピリチュアルなものもあります。HSPの人は顔色を伺うなど相手の行動を読み取るのが得意とされているのが心理学的にHSPと呼ばれています。

エンパスと調べるとHSP、サイコパスと出てくることも多いです。サイコパスとエンパスは似ているのかと言ったら真逆の性質をもっています。サイコパスの人とエンパスの人の一番の違いは人に共感できるかできないかということです。エンパスの人は自分の中に相手の感情が勝手に流れ込んできてしまうため共感能力がとても高いので、精神的にも肉体的にも疲れやすいという特徴があります。

逆にいうとサイコパスの人は相手の気持ちに共感できない、共感能力が低いため、相手の感情、痛みがわからずに相手を自分本位の考えで考えを押し付けてしまったり、傷つけてしまったりします。サイコパスは快楽主義者な部分があるので、普段の社会に同化して溶け込んでいますが、周囲とのトラブルもつきものです。

その点、エンパスはサイコパスと違い、争いを極端に避けようとします。相手がこう思っているという感情が自分の中に入り込んできやすいため前もって争いになりそうなことは避けられる言動をするようになります。そういう気遣いの面でもエンパスは疲れるという風になります。

仕事面でエンパスとサイコパスに向いている職業を考えてみましょう。エンパスの人が向いている職業は教職者です。幼稚園の先生、小規模な会社の経営者、美容師、看護師、セラピスト、心理カウンセラー、小説家、芸能人、芸術家など人の気持ちに寄り添う仕事がとても向いているとされています。どの仕事も人と関わる仕事で、周りも負の感情があまりない仕事なので仕事としての職業としては適正です。

サイコパスの人が向いている仕事は弁護士、外科医、ジャーナリスト、新聞記者、警察官、料理人、軍人などの仕事です。どの職業も一見サイコパスの人には向いていない仕事のように思われますが、共感能力を必要としない仕事ばかりです。自分の意見を押し通すことでサイコパスの人の仕事はそういう一人でもできてしまう仕事、人とあまり関わらない、自分の意見が主張される仕事が向いている仕事とされています。

エンパスの人の恋愛は共感能力がとても高いため、相手のいいところも悪いところも全て受け入れようとしてしまいます。これはHSPの心理学でも立証されています。HSPでは共感能力がとても高いため、恋愛依存症になりやすいと言われています。そして、スピリチュアルな観点のエンパスで言うと、エネルギーが奪われやすいので自分自身が相手に似てしまうという恋愛傾向になってしまいます。

エンパスの人の恋愛傾向はとても恋多き人です。自分に好意のある人がスピリチュアル的な直感ですぐにわかってしまうため、告白されれば例え、自分が恋愛感情の好きでなくても断れないという部分がでてしまうため、恋人が途切れないという人が多いです。HSPの心理的に言うと相手の行動をよく見ているため自分に恋愛感情の好意のある人がわかるという風になるそうです。

エンパス同士の恋愛は長続きしないと言われています。それはお互い似ていて、お互いがお互いの考えていることを察知するため、常に逃げ腰になってしまうので言いたいことをはっきり言えず、優しさでお互いを傷つけあってしまうため長続きしないとも言われています。ただ、エンパス同士の恋愛の中でも相性がいい人たちはいます。元の性格の相性があえば、エンパス同士の恋愛はとても楽しく末永く続く恋愛になります。

エンパス同士の恋愛で気をつけなくてはいけないのが喧嘩です。喧嘩をしてしまうとお互い、喧嘩になりそうな予感や怒っていることを察知するので逃げ腰になってしまい、お互い悪い点があって謝りたいのに謝るタイミングが掴めなくなってしまったりしてしまいます。そして、物理的にも距離を置こうとして、そのままお互い気持ちが冷めてしまうということもあるので気をつけましょう。

エンパスの人は人の多い場所がとても苦手です。例えばすれ違った人や、店員さんの感情などがそのまま自分の中に入り込んできてしまうことがあるため、人が多い場所だと混乱してしまい疲れる傾向にあります。

スピリチュアルなエンパスの人の特徴として勘がとてもよく、直感が鋭いという点があります。なので、こう思っていたんだと言うと、知ってるという風な返答が返ってくることがかなりあります。

スピリチュアルでもHSPでも共通して言われているエンパスの特徴の大きな一つが相手が悲しくて泣いていたりすると、エンパスの人も自然と涙が出てくるということです。スピリチュアルなエンパスで言うと相手の感情が流れ込んでくるので涙が自然と出るということです。HSPの特徴で言うと、相手の行動を観察しているため、自然と涙が出るということです。

これはHSPではない特徴ですが、エンパスの人の特徴としては他人が肉体的な痛みを感じると自分も痛いと思ってしまいます。なので、K1やボクシングなど、そういう場面は見れないという人が多いのが特徴です。

これはスピリチュアルなエンパスでもHSPの人でも共通することですが、残酷なシーンや暴力的なシーンは思わず目を背けたくなってしまう特徴があります。いつまでも記憶に残り、時には負の感情として体調や精神も壊してしまうぐらい苦手な人もいるようです。

誰かが嘘をついていたり、反対のことを言っていたりするとすぐに察知できることがあります。これはスピリチュアルなエンパスの人は直感が働くからで、HSPで言うと相手の表情などを読み取るからだそうです。

エンパスの人は体調を崩しやすいという特徴があります。相手の気を流れ込んでしまうため、精神的にも肉体的にも疲れるため体調を崩しやすいです。

これはいじめられている人や弱い立場の人の気持ちが流れ込んできてしまうため、悲しい気持ちになり味方になろうと努力をする傾向にあるそうです。

エンパスの人は常に人の感情が入ってくるため、自分の感情がコントロールできなくなってしまいがちです。なので、一種の自己防衛として何かの中毒になりやすい人が多いと言われています。

ネガティブという面では自分の中に他人からの負の感情が入り込んできてしまうため、精神的にも体調的にも常に疲れる状態のエンパスの人はネガティブになってしまいがちです。

エンパスの人やHSPの人の特徴として常に疲れるという特徴があります。これは寝ている最中でも脳が活発に働いていて、敏感に物音などもキャッチしてしまうため、脳がアンテナを張っている状態なので疲れるとされています。

ただ、電車で隣の席に座っただけなのに悩み相談をされたなんてことがあるのがエンパスの人の特徴です。エンパスの人は悩み相談をされやすい体質なのです。

ヒーリングやスピリチュアルなものにはまりやすいのもエンパスの人の特徴です。何か共感できるものを探しているエンパスの人は常に疲れる状況にあるため、占いやスピリチュアルに縋ってしまう傾向にあります。

相手の気持ちを察知するのが得意なエンパスの人は自分の本当の気持ちを言ってしまえば先の展開が少し見えてしまいます。そうなると自分の意見は丸々飲み込んだ方が相手と無駄な争いをしなくて済むという風になってしまいます。

エンパスの人は他人の感情が流れ込んできてしまうことが常なのでとても疲れる状況です。そのため、たった一人の時間がとても大切で自分の感情をリセットすることに時間を費やします。

エンパスの人はクリエイティブなことが好きな傾向にあります。例えばダンスや音楽や絵画などを好みます。

エンパスの人は自然や動物を好みます。例えば星空や月、草原などに自分の身を置きたいと考える人が多いです。

エンパスの人は子供が好きです。子供は自然と動物と同じように純真無垢で負の感情がないため、一緒にいるととても癒されて、疲れることがないのです。

常に他人の感情などにアンテナを張っているエンパスですが、刺激がなければ退屈をしてしまいます。

自分が嘘をついている感覚になってしまうので、自分が楽しくないと思うことはできるだけしたくないと思っています。

真実を自分が納得するまで突き詰める傾向にあります。正義感とはまた違い、嘘が嫌いな人が多いのもエンパスの特徴です。

わからないと思うことや疑問をいつまでも放っておくのはイライラするのもエンパスの人の特徴です。知りたいという探究心が常にあります。

散らかっていると非常にイライラします。ものを失くすということがエンパスの人はとても苦手です。

自由気ままに何もプランを考えないでふらっと旅行するのが好きなのもエンパスの人の特徴です。

ぼんやりとただ、空を眺めていたり、何かを見つめていたりして空想に耽って一人の時間を大切にするのが好きです。自分の感情をリセットするのを大事にします。

あれをしなさい、これをしなさいと言われるのがとても苦手です。ただ、外れる勇気はないので基本従う傾向にあります。

エンパスの人は太っている人が多いです。常に疲れるため、自然と体がエネルギーを蓄えようとして必要以上に太ってしまう傾向にあります。

エンパスの人は基本会話が上手です。聞いている方も話している方も安心できる雰囲気を自然と作り出すことができるのが特徴です。

自分の考えを押し通そうとする自己中な人は苦手です。エンパスの人は争いを避けるため、違うと思っていてもその自己中に従います。

相手の気持ちを考えられない人がとても苦手です。相手の気持ちを考えずに無意識に相手を傷つける人を見ていると我慢ができません。

古い人形や誰かが使っていたものを好みません。スピリチュアルな面で物から他人の感情を読み取ってしまうことがあるので中古品などを遠ざけます。

相手の気持ちがそのまま入ってくるので気分屋に見られることが多いです。そして、他人の感情をブロックしたいので一人になりたがるため孤立しているように見えることもあります。

どんな小さい物音でも小動物のおように反応してしまうことが多いです。

相手に依存しやすい傾向にあります。自分が一緒にいて心地いいと感じたらとことん尽くしてしまうのがエンパスの特徴です。

エンパスの人は常に何かに疲れる生活をしていて、相手の感情を読み取ってしまうためとても生きにくいと思っています。

エンパスだと噂されている芸能人はたくさんいます。そもそも芸能人という仕事自体がエンパスの人に向いている仕事なので、女優さんや俳優さんなどの芸能人はエンパスの人が多いです。芸能人もですが、作家の人もエンパスの人が多いです。作家は芸能人よりもエンパスの人が多い傾向にあります。

エンパスだと言われる芸能人は泣く演技が上手い人やカメレオン俳優と呼ばれる人に多い傾向にあります。共感できるので、名演技をこなす芸能人の人が多いのですね。作家でいうと心理描写がとても上手な人がエンパスだと言われています。

いかがでしたでしょうか。エンパスは以外に周りにとても多い傾向にあります。芸能人の人が個性的な人が多いのも納得しますね。エンパスは疲れるなどのマイナスばかりではありません。うまく向き合っていきましょう。