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まずは、ラピスラズリから見ていきましょう。
ラピスラズリは、深くて濃いブルーの鉱石です。白色や金色の模様が入っている場合もあります。和名を「瑠璃(るり)」といい、アフガニスタンを産地としています。
その深い青色が天空を思わせることから、ラピスラズリは、古くから「神につながる石」として神聖視され、儀式に用いられることもありました。古代エジプトでは王族の装飾品や護符に使われています。
確かに、濃いブルーは澄んだ夜空を思わせますし、白色や金色は夜空に浮かぶ星にも見えますね。
ガーネットは、古くから「勝利の石」「実りの石」として御守のように用いられてきた鉱石です。また、「一途な愛」「貞節」などの石言葉があり、恋人同士で贈り合い愛を誓ったともいわれています。
ガーネットは和名を「柘榴石(ざくろいし)」といい、柘榴のような暗い赤色を思い浮かべる人が多いでしょう。しかし、実はガーネットという名前はグループの総称。10種類以上もの石をガーネットと呼んでいるのです。
ガーネットには、ピンクや緑のものもあり、色合いによって名前を変えています。代表的なものに、ピンク色をしたロードライトガーネットがあります。
1月25日生まれの誕生花は「プリムラ」と「フクシア」と「ハコベ」
1月25日生まれの誕生花は、プリムラ、フクシア、ハコベの3つです。1つずつご紹介していきましょう。
まず、プリムラからご紹介します。
プリムラは和名を「桜草(さくらそう)」といい、花の形や開花時期もさることながら、桜の花のようにまとまって咲く様子が名づけの由来となっています。園芸種として人気があり、500以上の種類があると言われています。
カラーは白、赤、ピンク、黄色、オレンジ、青などがあり、どれも鮮やかなカラーなので、庭を一気に華やかにしてくれます。また、花弁の中央部分の色にも幅があるので、同じ色の花弁でも、中央部分の色によって印象がガラリと変わります。
プリムラの花言葉は、「青春の始まりと悲しみ」「青春の恋」。発色が良く、元気な様子から若々しさを連想させますね。
次に、フクシアをご紹介します。
フクシアは、中南米原産の低木です。小さな花を下に向かって咲かせ、まるで小さな釣り鐘がいくつもぶら下がっているように見えます。
カラーはピンク、紫、白などがあり、大体は2色の組み合わせになっています。花弁は一重のものとフリルになっている二重のものがあります。ほとんどの色が濃い色合いなので、派手に感じる人もいるでしょう。
フクシアの花言葉は「オシャレな人」「上品」。深い色合いは上品ですし、あまり見ないタイプの花なので目を引きますね。花言葉にピッタリなのではないでしょうか。
最後に、ハコベについてご紹介しましょう。
日本中のどこにでも自生している春の野草、ハコベ。ハコベとはコバコベとミドリハコベの総称です。「ハコベラ」の名前で春の七草の1つにも数えられているので、知っている人も多いでしょう。
万葉集にも「ハクベラ」という名前で記載があり、日本古来から自生していることが伺えますね。
また、葉っぱや茎は薬草として用いられ、止血剤の役割があるのだそう。江戸時代には、ハコベの葉っぱと茎の粉末に塩を混ぜたものを歯磨き粉代わりに用いて、歯槽膿漏や歯ぐきからの出血を防いでいたことが確認されています。
ハコベの花言葉は「愛らしい」です。ハコベは星型の小さな白い花を咲かせる可愛らしい草なので、この花言葉はピッタリですね。
1月25日生まれの星座は「水瓶座」
星座占いにおいて、1月20日から2月18日に生まれた人は、水瓶座となります。1月25日生まれの人も、水瓶座です。
水瓶座の基本的な性質は、エキセントリックな自由人。独創性に溢れ、自由を愛する人です。
すべての物事が自分基準であり、他人の目を気にしません。芸術的な面もあり、斬新なアイデアを輩出します。また、他人と自分との間にきっちり線を引いているので、お互いの領域に侵入しないことを信条としています。
1月25日生まれのバースデーカラーは「濃藍」
1月25日生まれの人のバースデーカラーは「濃藍(こいあい)」。その名の通り濃い藍色で、藍色と紺色の中間色です。藍染の中で最も濃く、暗い色です。
平安時代には存在が確認されていて、江戸時代には大流行したことも。色言葉は「理想」「現実」「新生活」です。