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ギベオンとは?
隕石の中でも比較的人気の高く、あまりパワーストーンや隕石に詳しくない人でも知っている人が多いとされるギベオン。
実は時計の文字盤に使われたりもします。
そんな高い人気を持ち、とてつもなく大きなエネルギーを持つ宇宙からの落とし物であるギベオン持つのスピリチュアル的効果やギベオンの持つ意味、ギベオンのお手入れの方法などを紹介していきたいと思います。
【ギベオン】隕石
隕石もスピリチュアル的な意味や効果を持つので、パワーストーンに含まれます。
隕石は約45憶年前に原始太陽星雲の物質が集まってできたとされ隕石としては一番メジャーな石質隕石(Stone Meteorite)、小惑星の核とマントルの境目の非常に貴重な部分とされる石鉄隕石(Stone Iron Meteorite)、小惑星の核の破片と言われている鉄隕石(隕鉄)(Iron Meteorite)の3種類に分類されます。
その中でもギベオンは鉄隕石に分類され、地球に落ちてくる割合は石質隕石に比べて非常に低いとされています。
ちなみに地球に落ちてくる隕石のほとんどは石質隕石なのだそうです。
【ギベオン】仲間
パワーストーンの中でもギベオンとの同じように隕石であるものなには、深緑色で光にかざすとガラスのように透けて輝くモルダバイトや、透明感のある黄色がかった色をしているリビアングラス、濃い茶色で天然の磁力を持っていて地球上に落ちてくる隕石のほとんどを占めるコンドライト、隕鉄にペリドットが含まれている為にキラキラと輝く柄を持つパラサイトなどがあります。
隕石はどれも希少で価値も高くなっています。
広大な宇宙からの莫大なパワーを秘めています。
宇宙からの落し物と言われている隕石は、地球上で採掘される天然石のパワーストーンとはまた違った効果を発揮してくれるでしょう。
【ギベオン】特徴
ギベオン最大の特徴はウィドマンシュテッテン構造と言われる特殊な網目模様です。
この特徴的な網目模様はギベオンの主な成分である鉄とニッケルが約300℃~900℃で100,000気圧という特殊な条件の環境で約100万年という長い長い時間をかけて少しずつ冷やされることでできあがります。
この特殊な条件下で鉄とニッケルが分離していくことによって、同じ隕石内でも鉄とニッケルの割合が違う箇所が出てきます。
それを酸で処理することによって、溶けやすい成分の部分と溶けにくい成分のところで、差が出て、模様となって目に見えるのです。
その条件とされる環境が人工的には再現不可能とされているため、非常に希少で価値の高い隕石とされていて、スピリチュアル的なエネルギーもたくさん秘めていると言われています。