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ギベオンは、南西アフリカにあるナミビア共和国のギベオンという場所にはるか昔に宇宙から落ちてきたとされる隕石から削りとっていました。
が、今は全て取り尽くしてしまったそうで、新たに産出することは不可能とされています。
【ギベオン】歴史
4億5千年以上前に広大なエネルギーを秘めた宇宙から落ちてきたとされ、1936年にナミビア共和国の砂漠地帯で発見されました。
現在らナミビアのギベオンはすべて採掘され尽くしており、新たに発掘することができないため、非常に価値の高いパワーストーンとされています。
ギベオンを構成するほとんどの成分は地球上に存在するものとされていますが、ごく僅かに地球には存在しない成分も含まれているそうです。
【ギベオン】使い道
ギベオンはパワーストーンとしてブレスレットやペンダント、指輪などのアクセサリーやキーホルダーなどに加工されるのはもちろん、成分のほとんどが鉄のため、時計やナイフ、刀などにも加工されたものが存在するようです。
■参考記事:右手薬指に指輪をつける意味は?はめる指による意味はコチラを参照!
【ギベオン】本物と偽物の見分け方
ギベオン既に産地からは取り尽くされていることから希少価値がものすごく高く、偽物も相当数出回っています。むしろ偽物の数の方が圧倒的に多いくらいと言っても過言ではありません。
そのため、販売しているお店の人ですら、偽物だとわからないまま販売している場合も少なくありません。
そして、最近では「ギベオンはメッキ加工しないと錆びてしまう」という説と「本物のギベオンは錆びにくい」という2つの説が出回っています。
「ギベオンはメッキ加工したいと錆びてしまう」という説の方では、ギベオンは形や表面を整えた後に、酸洗いという工程を踏むとウィドマンシュテッテン構造と言われる特殊な網目模様がでてきて、その網目模様が凸凹しているという情報が多く出回っています。
「本物のギベオンは錆びにくい」という説の方では、模様を綺麗に見せるために軽く酸に浸けることはあっても、凸凹が出るほど浸けておかなくても模様は綺麗に浮かぶので表面は基本的につるつるの状態で販売できる為、凸凹なのは鉄に模様をつけてつくっているから偽物だという情報のようです。
どちらの説が本物なのか、不安な方はプロの鑑定士に依頼することをお勧めします。
【ギベオン】そっくりな石
ギベオンと似た色味の石として、ヘマタイトやテラヘルツ鉱石などが挙げられますが、どちらもあくまで色味が似ているだけで、ギベオンにはたとえどんなに小さく加工しても特徴的な模様が出るため、隕石やパワーストーンについての素人でも見分けることは簡単です。