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そして、お札に対して感謝の気持ちで1年間家を守ってくださってありがとうございました、また今年も1年間よろしくお願いしますなどという気持ちを伝え、ライターやチャッカマンで燃やします。
そして、燃えた灰にさらに粗塩をかけておくとさらに効果的だと言われています。粗塩をかけた後、水にゆっくりと流してしまいます。お守りのときと同じで川に流れて行くようなイメージをして流すといいとされています。お札は燃えるゴミの日に出してしまうよりは水に流すか、土に埋めるのがいいとされています。自宅に庭があったり、土があったりで埋める場所がある家は土に埋めてしまった方がいいでしょう。
お札とお守りの違い
お札とお守りの違いはお守りは常に身につけている小さなものです。そのため、身の安全や願い事などを込められたものが多いです。お札は自宅に常に置いておくもので自宅に厄災が入ってこないようにするものです。悪い気や悪いものが入ってきて、家族や自分に災いをもたらさないようにと家を守ってもらうのがお札です。そのため、お札はお守りよりもしっかりとした手順で処分することをおすすめします。
雑貨屋などで購入したお守りの処分方法
雑貨屋などで購入したお守りの処分方法はどうしたらいいのでしょうか。雑貨屋などで購入したお守りなどは基本、お清めをして燃えるゴミの日に出してしまって処分しても大丈夫です。神社で購入したお守りほど効力があまりないお守りは身につけていると自分のパワーと同化していきます。そのため、お清めをせずに燃えるゴミの日に捨てるのはなんだか気持ちがスッキリしませんよね。
雑貨屋などで購入したお守りは粗塩などでお清めをしたあとに燃えるゴミの日に出してしまえば自分の気持ちも落ち着くのでいいとされています。雑貨屋で購入したお守りだからと言って、無下にすると自分と同化しているパワーが悪い方向に向いてしまう可能性があるので、お清めは雑貨屋で買ったお守りだろうがした方がいいとされています。
人にもらったお守りの処分方法
人にもらったお守りの処分方法はどうすればいいのでしょうか。神社で自分で願いにあったお守りでもなく、雑貨屋で購入したお守りでもなく、人にもらったお守りというのはあなた自身の幸せを願って作られた手作りのお守りが多いと思います。そのため、勝手に適当に処分するのはなんだか気持ちが憚られますよね。それでも願いが叶ったら処分するというのがお守りです。
ただ、人から自分のために作ってもらった気持ちの入ったお守りなので思い出としてとっておくのもいいと思います。雑貨屋や神社で自分で購入したお守りと違い、効力の有効期限があるかと言ったらそういうわけでもなく、自分の気持ち次第ということになります。そのため、自分が処分しようと決めた場合、神社や雑貨屋などで購入したお守りと同じようにお守り自体に感謝の気持ちを伝え、粗塩などでお清めをして、ライターやチャッカマンなどで燃やし、灰を水に流すといった処分方法をした方がいいとされています。
お守りを処分したことを伝えなくてはいけない?
手作りのお守りを作ってもらい、お守りを処分した際には作ってくれた人に処分したことを伝えなくてはいけないのでしょうか。答えはお守りを処分したことを作り手に伝えなくてもいいとされています。お守りを処分したことを伝えても、伝えなくても、手作りのお守りを処分するということは願いが叶ったということなので、もう効力は切れています。
そして、あなたの幸せを願って作られたお守りですので、あなたの幸せが叶ったということで、そこでお守りの役目は終わりです。もちろん、お守りを大事にとってあってもそれを作り手に伝えるのも伝えないのもあなたの意思次第となっています。
お守りをしっかりと処分しないと呪われる?
よく聞くのがお守りをきちんとした手順でしっかりと処分しなければ災いが起きる、悪いことがおきるということですが、お守りはしっかりと処分しなくても悪いこと、災いはおきないとされています。ただ、効力を込められたお守りを願いと共に購入しているので、願いが叶った時点でお世話になりましたという気持ちで処分した方が神様も自分もすっきりとするということです。