カエルの置物を玄関に置く意味とは！【風水】

※本ページはプロモーションが含まれています

私たちの身近にある風水の世界。その効果を得ることで、生活がとても素敵なものになっていきます。

特に玄関は家の顔ともいえる場所。その家に住む人の運勢を大きく左右していく場所です。

風水の世界では、玄関に置くと良いとされているものがいくつかあります。

例えば、クリスタル。水晶は外から入ってくる光を乱反射してくれます。水晶が光を乱反射してくれることで、外から入ってきた光を家全体にいきわたらせることができると考えられているんですね。

また、シーサーや竜の置物など、左右対称に飾ることのできる置物も風水的には大変良いものとされています。家の中の気の流れを循環させてくれる効果があるので、気が滞らずに良い流れになるんですね。

また、玄関の香りも大変重要です。家に帰ってきて嫌な臭いのする玄関だったらげんなりしちゃいますよね。

どんな香りでも風水的にはOKですが、余りにもきつい匂いのするものや、甘すぎる香りのものは控えて、爽やかな香りのするものを選ぶと良いでしょう。

また、玄関に動物などの置物を置くことも効果があります。動物の置物には良い効果を持つものと、悪い効果を持つものの両方が存在します。竜やカエルなど、良い効果を持つものを置きましょう。

そして、何より大切なのが、その置物をかわいがってあげることです。自分が愛着をもって飾っておくことで効果に違いが出てきます。

今回ご紹介するカエルの置物も、愛着をもって玄関に飾っておくことで大変効果がある置物なので、購入を考えている方は自分が良いなと思うものを選んでくださいね。

風水では、カエルには金運の運勢をアップさせる効果があると考えられています。
日本人の好きな語呂合わせでも「カエル」と「返る」をかけたりしますよね。
それと同じように、「お金が返ってくる」「幸運が返ってくる」という意味で、大変縁起の良い意味を持つ置物とされています。

また、語呂合わせだけではありません。実際にがま口財布など、カエルは金運の運勢をアップさせる為に使われていますよね。
「お金が返ってくる」という意味は信じられており、風水的にも大変効果があるようです。

カエルはオタマジャクシで足の無い状態から足が生えて二本足になって、四本足になって…。あれ？三本足のカエルなんて存在しないですね。

しかし、風水では三本足のカエルには特に金運の運勢を上昇させる効果があると考えられています。

もともと風水では、「3」という数字は新しいものを創造するという意味を持っています。そこから転じて、お金を沢山生み出すという意味でとることが出来るようになったんですね。

それにしても三本足のカエルはなんとも面妖…。それもそのはず。三本足のカエルはもともと妖怪だったという説もあります。もともとお金を貪り食べていた三本足のカエルが、仙人に釣り上げられたことによって改心し、それからは困っている人々の為にお金を吐き出すようになったのだとか。

ちょっと愛着がわきにくいかもしれませんが、このカエルが自分のことを助けてくれるのかもしれないと思うと、玄関に置きたくなってきませんか？

もし、運勢を上げたい！という思いがあれば、三本足のカエルの置物を玄関に置くといいかもしれませんね。

三本足のカエルの置物には、往々にして口にお金をくわえさせる隙間があります。なんでも、お金をくわえている方がより金運の運勢を呼び寄せるのだとか。

三本足のカエルの置物を玄関に置くなら、口にお金をくわえているカエルの置物を置いてみてくださいね。

口にお金をくわえているカエルは、より強い金運の運勢を引き寄せてくれる意味を持っています。

玄関に置く置物はなんとなくドアの方へ向けてしまうもの。入ってきたお客さんに良く見えるようにしたい、返ってきたとき素敵な玄関に見えるようにしたいという思いから出入口の方へと向けてしまいますが、実はそれは逆効果。

カエルの置物は出入口の方向へ向けてしまうと、せっかく集めた金運を外へと吐き出してしまうんです。
 

カエルの置物を置くなら家の中の方向へ置きましょう。そうすれば、カエルの置物が外から金運を集めてきて、部屋の中へと取り入れてくれます。

他の置物だと厄払いの意味などで部屋の外の方向へと向けてしまいがちですが、カエルの置物に関しては部屋の内側の方向へと向けるのが正解なんですね。

玄関では家の中の方向へカエルの置物を向けておくと良かったですよね。しかし、お店の玄関に置く場合はちょっと違います。

お店の玄関にカエルの置物を置く場合には開店中と閉店中でカエルの置物の向きを変えると効果があります。

開店中には、玄関にあるカエルの置物を玄関の出入口の方向へと向けておきます。これは、幸福を呼び込む効果があると言われているからです。

また、閉店後にはカエルを店内の方向へと向けておきます。こうすることで、幸福を家の中へと広めてくれるんですね。招き猫ならぬ招きカエルと言ったところでしょうか。

お庭は家の中でも自然を感じられる、綺麗にしていればいるほど気の流れの良くなる場所です。お庭をきれいに飾るのが趣味の人は、カエルの置物をお庭に置いておくのもおすすめです。

カエルは「お金が返ってくる」「幸福が返ってくる」という効果を持っているもの。庭においていれば、自然と幸福や金運の運勢が返ってくるのです。

また、カエルはもともと外に居る動物ですよね。草の間や苔むした岩なんかに置くと、風水抜きにしても自然と調和していて置物として大変素敵です。

お庭用のかわいいカエルの置物も沢山売っているので一度試してみてはいかがでしょうか。葉っぱの傘なんてさしているカエルの置物がお庭にあったらとってもかわいいですね。

玄関か庭に置いておくと、カエルの置物の効果が大変よく表れるでしょう。

カエルの置物にもいろいろなものがあります。プラスチックだったり金物だったり様々ですね。

中でもおすすめなのが、信楽焼のカエルの置物です。信楽焼のカエルの置物は良い意味を沢山持っており、家に置いておくととても良い気を引き寄せてきてくれます。

そうした効果のことを八相縁起といい、それぞれのカエルの状態などで意味が異なってきます。

八相には、それぞれ指し示しているものがあります。八相の指し示すのは、それぞれ口、お腹、食べ物、皮膚、子蛙、冬眠、前足、後ろ脚です。

口は火災予防。お腹は落雷予防。食べ物は無病息災。皮膚は、厄除け。子蛙は、親孝行。冬眠は、自己成長。前足は、礼儀。後ろ脚は、躍進。

このように、それぞれに意味があります。

カエルの置物の他にも、玄関に置くと縁起の良い置物は沢山あります。

前にご紹介したような竜やシーサーはもちろん、例えば、ゾウなどもとても縁起の良い置物です。ゾウは、自分のしたいことがわからなくなってしまった時や、自信を持ちたいときに置いておくと効果があります。大きな体のゾウみたいに、堂々としていられるようになるでしょう。

また、虎なども縁起の良い置物です。カエルと違って、虎には厄除けの効果があります。家から帰ってくると人の身体は嫌な気でいっぱいに汚れてしまっています。それを一喝吠えて追っ払ってくれるのが、この虎の置物です。玄関の左手にこの虎の置物を置いておくとよいでしょう。

また、ウサギの置物は恋愛運アップに効果的です。因幡の白兎の伝説からこの縁結びの効果があると言われています。ピンク色のウサギの置物なら、とってもかわいくて風水でなくても飾って楽しめそうですね。
 

また、人間関係をより良いものにしたいという方には、鳥の置物がおすすめです。鳥かごに入っているものでも構いません。自分が気に入ったものを置きましょう。

鳥は良いニュースを運んできてくれる幸運の象徴。そんな鳥の置物を置いておけば人間関係が良くなること間違いなしです。玄関の出入口に向けるか、東南の方向へ向けておくと、より効果がアップしますよ。

以上「カエルの置物を玄関に置く意味とは！【風水】」でした。
いかがだったでしょうか。

カエルの置物には金運をアップさせる効果があります。ぜひ自分の好きなカエルの置物を見つけて大切に飾ってあげてくださいね。