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【はじめに】柘榴石に馴染みがある?
みなさんは柘榴石を持っているでしょうか。持ってる持ってる!という宝石、原石好きの人もいれば柘榴石が何なのか知らないという人までいると思います。柘榴石は和名ですがガーネットが通名になっています。こっちの方が比較的馴染み深い名前ですよね。
誕生石になっているものも和名を見てみると全く聞いたことがなかったりします。虫や動物と同じで和名だと思ってたものが実は国際的に使われてる名前だったということはあります。そもそも和名を知らなかったということも。
そんな柘榴石ですがとても魅力的な石ですよね。柘榴石と聞くとつい赤い宝石を思い出す人が多いのではないでしょうか。でも実は柘榴石には色々な種類があるんです!スピリチュアルな石言葉の意味やパワーストーンとして持ったときの効果、浄化方法などについてまとめました!
柘榴石の名前の由来
和名の由来は?
まず最初は柘榴石の名前の由来についてです。こちらは簡単ですね。単純にザクロの実に似ているから柘榴石と名付けられました。ガーネットと聞くと外国語だからかスピリチュアルな気がしますが柘榴石と聞くと急に現実的になりますね。洋名が流行ってよかったのかもしれません。
「うーん、ザクロに似てるし柘榴石だ!!」というその場のテンションで適当に名付けられた感満々の荒々しさは他の宝石にも見られます。
洋名のガーネットは?
和名に比べて有名なガーネットについても由来はほぼ同じです。ラテン語で種子を指すgranatumからgarnetに派生したようです。細かい違いですがこっちはザクロの実そのものではなくザクロの種子に似ているため「種子」という名前がつけられました。確かにラテン語圏の雰囲気を考えるとザクロが宝石の名前に適用されてもおかしくはない気もします。ガーネットの方がよりスピリチュアルな響きを持ち、パワーストーン感がありますよね。
誕生石としても有名な柘榴石
柘榴石は誕生石としても有名です。1月の誕生石として年の1番初めを彩る宝石なんですね。他の原石と比べて圧倒的なきれいさ、磨きやすさ、原石からの加工しやすさから真っ先に採用されたため1月の誕生石になったという由縁もあるほど。でも確かにきれいですよね。筆者も高校の頃博物館で誕生石の一覧を見ましたがワインレッドの柘榴石の輝きは独特で美しかったのを覚えています。
誕生石で他に有名なのは?
宝石になる原石の中でも誕生石になっているものは知名度も高いと感じます。詳しくない人にもダイヤモンド、アメジスト、パール、ルビーなどは馴染みのある名前ですよね。ここらへんの宝石は何となく色も分かるという人が男性でも多いのではないでしょうか。恋人へのプレゼントに誕生石をあげたいという考えも関係していることが分かります。
柘榴石の石言葉は?
地道な努力が鍵に
柘榴石の石言葉には真実、繁栄、忠実さ、友愛、情熱、誇りなどの意味があります。かなり意味が広く、結局どれが重要視されてるのか分からなくなってしまいそうですが、共通点があります。それは「地道な努力が実を結ぶのを助ける」のが柘榴石のスピリチュアルなパワーだということです。一途な愛や情熱、繁栄など特に顕著で分かりやすい項目もあります。