• lovely

カルセドニーの意味と効果・浄化方法!どんな色のパワーストーンなの?

カルセドニーの意味と効果・浄化方法!どんな色のパワーストーンなの?

親しみやすい天然石のカルセドニーは、穏やかなパワーを持つ天然石です。どんな天然石とも相性の良いカルセドニーは、とても扱いやすい石。石言葉や原石のことを知れば知るほどカルセドニーを持ってみたくなるはず。唯一無二の原石をあなたのお部屋に飾ってみませんか?

※本ページはプロモーションが含まれています

記事の目次

  1. 1.カルセドニーとは
  2. 2.カルセドニーの名前
  3. 3.カルセドニーの原石
  4. 4.カルセドニーの仲間の石たち
  5. 5.カルセドニーの特徴
  6. 6.カルセドニーの歴史
  7. 7.カルセドニーの種類
  8. 8.カルセドニーの効果
  9. 9.カルセドニーの石言葉
  10. 10.カルセドニーのパワー
  11. 11.カルセドニーの使い方
  12. 12.カルセドニーの相性
  13. 13.カルセドニーの浄化
  14. 14.カルセドニーの仲間の石言葉
  15. 15.カルセドニーの偽物
  16. 16.カルセドニーを最高のパートナーに

カルセドニーとは

カルセドニーは、ケイ素を含んだ鉱液が、岩石の隙間に沈殿してできる『石英(せきえい)』と『モルガナイト』の集合体を加熱、着色処理して美しく発色させた天然石。発色せずに自然のままの色合いの原石が、市場に流通することもあります。半透明の柔らかい色合いが人気の天然石です。種類も豊富で、さまざまなスピリチュアルなパワーを持っています。

カルセドニーの名前

カルセドニーの英名は『Chalcedony』、和名を『玉髄(ぎょくずい)』と言います。
英名の『Chalcedony』は、ギリシャのChalcedon(カルセドン)という街から産出された原石が最も良質だったことから、命名されたものです。和名の『玉髄』は、原石の空洞部分が、まるで骨髄のように見えることに由来しています。

カルセドニーの原石

カルセドニーの原石には、3通りの形成方法があります。ひとつは、火成岩の空洞部分に形成されたもの、ふたつ目は、堆積岩の割れ目に形成されたもの、3つ目は地層の中に染みこんで多孔質の岩石・堆積物を固めて形成されたものです。

カルセドニーの仲間の石たち

カルセドニーと同じ生成過程、同じ成分で、その見た目から別のパワーストーンとして区別されているいくつか石があります。

美しい縞模様を特徴としている『アゲート』、不純物が多く含まれている不透明な『ジャスパー』だそれに当たります。その他、カルセドニーの中で美しい赤色は『カーネリアン』、黄緑色は『クリソプレーズ』と名称を変えています。

カルセドニーにはカルセドニーの石言葉、アゲートにはアゲートの石言葉と、それぞれが異なる石言葉を持っています。

カルセドニーの特徴

カルセドニーの硬度は、6.5~7。比較的硬い石のため、加工や装飾のしやすいパワーストーンです。古代ギリシャでも、カルセドニーを使用して、繊細な彫刻が特徴のカメオが作られていました。カメオのような装飾品の他にも、印章や芸術品にカルセドニーが使われています。現代は原石のままでも充分に美しいため、原石も人気です。加工しやすいため、装飾品としても重宝しています。

カルセドニーの歴史

カルセドニーの歴史は古く、青銅器時代の地中海沿岸ではカルセドニー製の発掘物があるほど。また、新約聖書には、エルサレムの城壁の土台12の宝石のひとつとしてカルセドニーが使われていたと記されています。柔らかい輝きの奥に、太古の歴史を見つめ続けたスピリチュアルなパワーが宿っている石です。

カルセドニーの種類

カルセドニーの色は、白色、水色、灰色、紫色、緑色、ピンク色があります。いずれも半透明の薄く柔らかい色合いのパワーストーンです。優しい色合いの石ですから、合わせやすく扱いやすいことの特徴。色によって、石の意味が異なりますから、好みの色をチョイスしましょう。

次へ

関連記事

Ranking

ランキング

Follow us